
■弱酸性が肌にやさしいわけ
人間の身体は基本的にアルカリ性、髪や肌は弱酸性です。肌は弱酸性を保つことで、雑菌の侵入や繁殖を防いでくれるのです。肌のph値を維持すること=弱酸性の肌を維持。これがスキンケアの第一歩といえるでしょう。
■ph値って?
では、このphっていったい何でしょう?これはペーハーと読み、酸性度の数値のことで、0〜14の数値で表されます。中性がph7で、数値が7より小さいと 酸性に、大きいとアルカリ性に傾きます。通常、健康な人の肌はph4.5〜6.0だといわれています。
(図参照) |
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水質基準の厳しいフランスで、天然水の認可を受けるのはとても大変なことです。ソワン・ドーの「バニョールの天然水」は、1908年に政府の認可を受けた、世界でも実に稀な天然水。しかも、肌とほぼ同じph値(ph4.5)の弱酸性!石けん洗顔や汗などでアルカリ性に傾いた肌を、すばやく弱酸性へリセットしてくれます。だから肌にやさしいのです。 |


■軟水の天然水が肌にやさしいわけ。
ミネラル。なんだか身体によさそうです。
ただし摂取の仕方しだいでは、逆効果になることも。
確かに、ミネラル分を多く含む硬水は飲料としては最適ですが、肌には刺激が強いのでミネラル分の少ない軟水が適しているのです。何故でしょうか?
少し専門的になりますが、天然水を硬水・軟水という 硬度の区別は、水中に含まれているCa(カルシウム)とMg(マグネシウム)の量によるものとされています。
Caを多く含む天然水は身体には寄与しますが、肌には大敵。実はCaには肌細胞の再生能力を遅らせるはたらきがあるのです。そのため、肌本来の能力が戻りにくくなるともいわれています。肌には、Caだけでなくミネラル分が少ない軟水の方が理想的といえるでしょう。 また、日本のミネラルウォーターは軟水がほとんどですから、私たちが慣れ親しんでいる水も軟水といえます。 |
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ソワン・ドーの「バニョールの天然水」は、ミネラルを多く含んでいません。しかしながら、肌に良いとされる微量のミネラルや微量元素が少量づつバランスよく含まれているので、肌に穏かになじみます。
この絶妙なバランスが、肌の炎症を抑えて自然治癒力を高め、血行を促し、新陳代謝をも良くするといわれる所以です。 |
<ソワン・ドーの主な成分> |
主な成分名 |
mg/ |
主なはたらき |
マグネシウム |
0.45 |
皮膚粘膜の保護・保湿効果 |
ケイ酸塩 |
14..20 |
肌表面に薄い膜を作り乾燥から守る |
鉄 |
0.85 |
皮膚組織に酸素を与える |
銅 |
0.54 |
抗炎症作用に有効 |
セレン |
≪ |
肌の老化防止に有効 |
硬度 |
45 |
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<参考>
硬度の計算法=(Ca量×2.5)+(Mg量×4)
この式により算出した値が100以下で軟水・101〜300で中硬水・301以上で硬水となります。 |


■潤いが肌に必要なわけ
皮膚の一番表面(外気に触れている部分)を角質層といいます。 この角質層が潤っていると、皮膚表面のバリア機能を充分に果たしてくれて、肌を守ってくれます。
しかし、角質層の水分が不足すると、このバリア機能は低下。さまざまな肌への刺激を受けやすくなり、敏感肌になってしまう原因のひとつとなります。ですから、肌には充分な潤いが大切です。
あなたの肌水分は足りていますか? |
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「バリア機能とは?」
いろんな外部の刺激から肌を守ろうとする自衛機能のこと。この機能は、角質層の潤いに左右され、潤っていると角質細胞が重なり合って外敵をブロックしてくれます。逆に潤いが不足すると角質細胞の間に隙間ができ、機能が低下してしまうのです。 |
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水分不足の肌は、角質層がはがれやすく、角質細胞が乱れ、外部刺激に弱くなります。 |
潤いにある肌は、角質細胞が隙間なく埋まっているので、外部刺激から守ってくれます。 |
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ソワン・ドーの「バニョールの天然水」は、水の分子が超微小なので、浸透力に優れています。その浸透力は静脈にも達するともいわれているほど。
この力が肌の奥の細胞にまで直接働きかけるので、肌の渇きを癒してくれます。 |
 この3つの秘密がパワーとなって、肌を潤し美肌へと導きます。
大自然が生んだ、弱酸性の軟水・奇跡のミネラルバランス・高い浸透力。
このパワーを実感できるのは、ソワン・ドーだけです。 |